2017年07月03日

「失恋」の思ひ

≪つぶやき万華鏡≫
                                                F.Hama
障害者活動を続けてきてどれぐらいになるか。
私は同障害者を知ったのが遅かったからそれほどにはなっていないかも知れない。

しかし、同障害者を知り自分の障害を受け入れてからは、
自分達が置かれている状況を変えていかなくてはいけない。
それは自分たち自身がやらなくてはいけない。という強い気持ちでやってきたと思っていた。

それが仲間から理解されていないのかなあ?と感じたとき、
私の気持ちはもんもんとしてなかなか前に進むことが出来ないでいる。

そんな気持ちが続いた後、気が付いたら
「あー、この気持ちは失恋したときの気持ちと同じかなあ」
と思った。

この年でこのような気持ちを味わうなど思いも寄らなかったが、
人はいくつになっても自己主張・自己弁護の気持ちは変らないのだとおもった。

久しぶりに人を恨んでいる自分に嫌気をさす。

                              (編註 長野難聴旧ブログより再掲)
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2017.7.3 (MON)




  


2017年07月01日

「夫源病」

≪つぶやき万華鏡≫
                                         F.Hama
夫源病’・・・このような病名があるのか?
新聞の暮らし欄に載っていた。
何とも表現しがたい病気。

“夫への不満で耳鳴り・頭痛・不眠・腹痛・過呼吸”がおこるのだと。
夫がストレスの原因となって心身に不調が出るのを「夫源病」というらしい。

処方箋は口げんか。

でも、それならば私には関係なさそう。
健聴者の夫と難聴者の私はことある毎に

「えー、何?」
「・・・」
「えー、何?わからない」
「・・・・・」
「もっと分かるように教えて!」
「うるさい、分からなければもういい」

こんな会話が一日中、何回と無く繰り返されている。

我が家は“夫源病”にはならないだろう。

                         (編註:長野難聴旧ブログより再掲)
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2017.07.01 (SAT)


  


2017年06月29日

UDトーク

≪つぶやき万華鏡≫
                                           F.Hama                      
時代遅れの私はパソコンやスマホは使えていない。
最低限のメールのやりとりのみを使うのに精一杯。

各地に出かける時の電車の時間表ももっぱら小冊子。
ブロック理事会などで「見える電話」が便利であると何回か聞いていた。
今年の春に思いきって、携帯電話をスマホに変えた。
そして「見える電話」の申し込みをした。数週間かかるようだ。

そして、主人との会話に「UDトーク」を使ってみた。
書くことの嫌いな主人なので、時々話が合わず途中で諦めることが多かった。
使ってみると「ほー、きれいに出るね」

そんな時、地区の民生委員がやってきた。
この人も一向に筆談はしてくれない。
全神経を使って聞き取らなくてはいけない。

お願いしてUDトークを使ってもらったところ。
はっきりと字になって出てきた。
訪問の要件がわかり、ハー、良かった。

これは使えるなあ。と喜ぶ。さてさて、すべてがうまくいくわけでは無い。
兄との話は中途半端だったし、主人とも良いときと全くダメなときがある。

機械もご機嫌の良いときと悪い時とがあるのだろうか?

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2017.6.29 (THU)


  


2017年06月26日

飴おじさん


≪つぶやき万華鏡≫
                                                      F.Hama

私が住む地域の各種役員は年齢順に出来るだけ全員が役を受けるようなシステムになっている。

私がその年になった時、役員の方々が家に来て「来年の役はあなただけど耳が悪いようだから飛ばしますが良いですか?」と言ってきた。
はっきり言われてしまったので承知するしかなかった。

そのような過去があるので地域の集まりに出たことがない。
従って、地域とのつながりが薄いのだ。

この地域には天然の温泉浴場がある。
地域住民が出資した共同浴場だ。

この浴場の掃除を手伝い始めて3年目になる。
月に6~7回担当する。

昨年、掃除中に顔を出して声を掛けてくださるおじさんがいます。
「ご苦労さん、一つどうぞ」
と言って飴をくださる。

地域の人と関わりが少なかった私にも一言掛けてくださる方がいることに、小さな喜びを感じる一時だ。

                                   (長野難聴 旧ブログより再掲載)
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2017.6.26 (MON)


  


2017年06月24日

山浦の方言


≪つぶやき万華鏡≫                F.Hama

長野日報紙に茅野の方言が毎週載っている。

「はあるかぶりだなえ おめえさまがた」
「久しぶりですね みなさまがた」の意味。

私が育った地域もこのような方言が日常会話だった。
高校に進学したとき標準語がスット出て来なくて、
学友とも話で出来ない時期があったことを思い出した。

このような方言が聞かれなくなってどれぐらいになるか。
久しぶりに新聞で出会い、遙か昔が懐かしくなった。

                            (長野難聴旧ブログより再掲)
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2017.6/24 (SAT)



  


Posted by 長野難聴 at 18:18Comments(0)つぶやき万華鏡

2017年04月15日

、「電話」は”鬼門”


≪つぶやき万華鏡≫
                                             by Legacy

いきなりですが、難聴者にとって、「電話」は”鬼門”ですね。

聞こえる人にとっては、電話などといいうものは空気のような存在と漠然ととらえているのかもしれませんが、
難聴の当事者にとっては、一大事です。

難聴と一口にいっても、人それぞれ聞こえの程度は違います。
聴力を表すデシベル値が同じでも、電話ができる・できないはまた別の問題で、
一概に聴力に比例して電話が使える/使えないの判断もできないものです。

いろんな人がいます。
・補聴器がなくても、聞こえる人とほぼ同じように電話が使える人
・補聴器または人工内耳を介して電話が使える人
・特定の相手とならば、何とか電話ができる人
・全く、あるいはほとんど電話が使えない人
・一般の電話器は苦手だが携帯電話ならOKという人

ひとりひとり、その状況は異なります。

ある程度電話ができる人でも、仕事や何らかの用件で電話を使って、
嫌な経験をさんざんさせられた難聴者はたくさんいます。

個人的には、理解のある「特定の相手」となら電話はOKですが、
不特定多数からの電話は、相手にもよりますが、かなり厳しいものがあります。

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        会員ブログ「信州の隠れ家より」から引用「
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2017.4.15 (SAT)


                         
                       

  


2017年03月01日

コピペ文書


≪つぶやき万華鏡≫
                                      Legacy

活動上、いろいろな文書を作成する機会があります。

例えば、新年の挨拶だとか、寄付のお願いだとか、会合への出席のお願いだとか、何らかの活動報告だとか、
結構な種類と回数があります。

通常、同じ組織では、毎年同じような内容の文章を使いまわすことが多いものです。
いわゆる「定型の挨拶文」、鑑文みたいなものです。

毎回、ちょっと内容を代えて文書を作ることになるので、最近話題にもなっている「コピペ」で割合と簡単に文書を作成できて便利です。
念のため、コピペとは、Copy&Pasteの略で、パソコンなどで文書を作る際に、ある部分をコピーして、それを別の部分に張り付けるという動作をいいます。
キーボードの操作では、コントロールキーを押しながらcのキーでコピー、同じくコントロールキーを押しながらvのキーでペースト(貼り付け)します。
・・・しかし、今問題になっているものの1つは、いわゆる「コピペ論文」です。
ネット上で検索機能を駆使して、膨大な情報の中から、もっともらしい、ふさわしそうな他人の文章をコピペして、
自分のオリジナルであるかのような文章を作成する行為です。
某大手ネット業者における「まとめ何とかサイト・・・」でも、他の問題も含めて情報の信頼性の問題で、サイトが閉鎖されるという事件がありました。

その対策として、コピペ文章のチェックをするアプリケーションなどもあります。

自分の頭で文書を考えるという努力をしない、または能がない、手抜きをしたがる・・・人は、
適当な複数の文書の中から「コピペ」で、新たな文書を”創作”します。
大抵、そのような文書はつながりが不自然で、知っている人が読めばすぐにわかります。
残念ながら、組織にはそういう人がいます。

また、こんな例もあります。
ある「団体」あてに向けた文書で、文中に”貴会は・・・”などど、”貴会”という言葉を使う箇所が出てきます。
会社宛なら”貴社”になります。
個人宛なら”貴殿”、大勢に語りかけるなら”皆様”などとなります。

全く同じ内容の文書を、宛先を変えて出す場合、単にコピペしただけで内容を確認もしないでいると、
個人あてに出したものに”貴社は・・”などという会社宛の内容が残ったままの恥をかく文章となってしまいます。

気を付けたいものです(ー_ー)!!

(編註) 会員ブログ「信州の隠れ家より」2/27記事 から引用

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2019.3.1 (WED)

  


2017年02月22日

NHK受信料

≪つぶやき万華鏡≫

家で、テレビはあまり見ないほうですが、視聴しているチャンネル別では圧倒的に「NHK」の番組が多いです。
理由は「字幕」が付いている番組がほとんどであること、お堅い、まじめで、良質の番組が多いこともあります。

・・・昨年末、NHKの受信料について、ある判決がありました。
「テレビ視聴が可能な携帯電話」は、受信装置には当たらない・・・という趣旨だったと思います。
つまり、受信料を支払う必要がないという事です。

しかし、NHKの受信料徴収制度はいろいろな矛盾を抱えていますね。
「テレビ番組」を全く見ないのに、家にテレビがあるというだけで、支払え!と催促してくる・・・
(テレビがあっても、ビデオ専用に使用している人も結構います)

「NHKの番組は全く見ない」のに、同様に支払え!・・・だとか、

山間部の難視聴地域でそもそもNHKの受信状態が悪いのに、支払え!だとか、

先の裁判のように、携帯電話のテレビ機能も”受信装置”なので、支払え!だとか、
(実際に、契約を結んで払っている人も結構いるようです)

・・・カーナビにもテレビが映るものが多いですが、同様に払わなければならない?のかとか、

ネット配信番組の視聴の際はどうなっているのか?とか、

所有する台数に関係なく、1軒の家につき1契約でよいらしいですが、
宿泊施設など、部屋ごとにテレビを設置している場合はどうなるのかとか、

テレビ受信機能を持った機器も多様化し、視聴方法も多様化されています。
そのような変化に、受信料徴収制度が全くと言ってよいほど追いついていません。

また、受信料の「減免制度」もいろいろありますが、結構複雑なようです。

さて、うちの”テレビ”受信装置”は一体何台あるのかというと・・・
現役稼働テレビ3台、ディスプレイが故障してお蔵入りが1台、
現役カーナビが2台、使用済みお蔵入りカーナビが1台、
ワンセグ受信可能な使用済ガラケーが1台、
計8台あります。

しかし、受信契約は1契約で済んでいます。
(Legacy)

「会員ブログ「信州の隠れ家より」2/18記事 から引用

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2017.2.22 (WED)

  


2017年02月02日

頭の痛い問題

≪つぶやき万華鏡≫

          会員ブログ「信州の隠れ家より」(1/31記事 から引用

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もうひとつ、頭が痛い問題も・・・・活動上の「借金」問題です。
・・・ちょっと抽象的に記させていただきますが('_')

一般的に非営利の障害者団体(組織)であっても、活動を拡大しようとしたり、新たに事業を起こす場合には「資金」が必要になります。
我が難聴者の組織も、県から新たに2つの事業を「直轄」で受けるべく準備を進めようとしています。
県の事業を受託して実施することになるので、その財源は「税金」です。

税金(事業委託費)で実施するわけですから、理論上、そのために”自腹”を切って資金を用意する必然性はないのですが、
受託の実績とか信用の問題も絡んでくるので、軌道に乗るまでの一定期間は「事業費の運転資金」確保のために、
自前の資金でやりくりする必要に迫られます。
しかも、事前に”運転資金があることの証明”も求められます。書類上のことですが、急を要することでもあるのです。

で、そのためには何らかの手段で至急、お金を集めねばなりません。
金を集める手段は、おおまかに言えば「寄付金」「出資」「借入金」の3つあります。

詳細は省きますが(-_-)zzz 難し問題ですね(@_@)         (Legacy)

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2017.2.2 (THU)






  


2017年01月18日

「手話」を使う貴重な機会・・・

≪つぶやき万華鏡≫

13日は、「サンアップル」へ所用で行ってきました。

用件は3つほどあったのですが、そのうちの1つは聴覚障害者協会(ろう協)のお偉いさん2人との打ち合わせでした。

普段の日常生活では手話を使う機会はめったにありませんが、活動では少しばかり手話を使う場面が生じます。

しかし、今回は専ら手話を使う相手との打ち合わせなので、”精一杯”、下手くそな手話でコミュニケーションをとりました。

久しぶりにテンションが上がって、少しばかり興奮気味でした。
・・・まあ、私の拙い手話でも一応は話し合いを無事終えることができました\(◎o◎)/!

手話の上達には、一般的にろう者との交流が一番・・・と言われていますが、
そもそもこんな機会がありません(ー_ー)!!

多少、手話の心得があって”乏しい”腕前を発揮したいと思っている難聴者って、結構いるような気がします。  (Legacy)

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2017.1.18 (WED)








  


2016年12月19日

補聴器の電池

≪つぶやき万華鏡≫

 現在使っている補聴器は、
 シーメンス製の耳かけ式のものです。
 難聴者団体経由某ルートから、
 シーメンス製の補聴器用電池を”激安”で仕入れました。
 1パック6個入りを6パック・・・
 ネット上でも、入手できないだろうという値段です。

別に、他のメーカーの電池でも同じ型番ならば問題なく使えるのですが、
2流メーカーのものは気持ち、電池の消耗が早いような気がします。

使っていて問題なのは、”電池切れ”です。
何となく聞こえが弱くなってきたな???と感じ始めた途端、突然ある「サウンド」が鳴って、電池切れを教えてくれます。
そして、突然全く機能しなくなります。
しかも、その「サウンド」に気づかないこともあります。

そういう時、電池をすぐに交換できる環境であれば良いのですが・・・
例えば、勝手に抜け出せない会議や打ち合わせ中だとか、大事な取り込み作業中とか、
交換できないタイミングというものも、時としてあるものです(@_@)

ほとんど、仕事上でしか使っていませんので、だいたいの「使用時間の積算」は頭の中に入っています。
そして、そろそろ電池が切れそうだな?という予感がするときは、前もって交換しておきます。

しかしながら、急に電池切れする補聴器というのも困ったものです。
もっと、ゆっくりと電池切れしてほしいものです(-_-)
                                                       Legacy

会員ブログ 「信州の隠れ家より」(12/17記事)から引用

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2016.12.19 (MON)

  


2016年10月12日

滑り込みセーフ


≪つぶやき万華鏡≫

昨日(10/9)は、仕事を中座して長野市内で開催された緊急役員会に出席してきました。

通常、長野市へ行くときは上信越道の上田菅平IC~長野IC間を利用して約1時間半かかりますが、
その内、高速を利用している時間はわずか16~17分程度です。
ほとんどが一般道・・・高速道ネットワークに恵まれていないド田舎なので、仕方ないですね(>_<)

昨日は、ちょっと気分転換にと思って、上田市真田から新地蔵峠と越えて松代に下りて向かいました。
ところが、ちょうど松代市街地で「真田祭り」を開催していて、大幅な交通規制に遭遇! 大渋滞に巻き込まれました。
勘を駆使して裏道を必死で通り抜け、何とか会議に滑り込みセーフ(*^_^*)


会員ブログ「信州の隠れ家より」(10/10記事)から引用。
リンク先→ http://alps8.blog.fc2.com/blog-entry-1257.html

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2016年10月03日

聴覚障害者情報提供施設

≪つぶやき万華鏡≫
              
                   
  「聴覚障害者情報提供施設」とは、ごく簡単に言えば、
 聴覚障害者のために、総合的に福祉サービスを提供する専門の組織です。
 身体障害者福祉法に則り、各県と政令指定都市に設置されるべき施設で
 す。現在ではほとんどの県で設置済です。

長野県では、1998年に「長野県聴覚障がい者情報センター」という名称で、長野市郊外に開設されました。

その事業内容も、国の「メニュー」に沿って、どこでも同じようなことをやっています。
相談、支援、機器の貸し出し、手話や要約筆記者の養成、指導者の養成、派遣、ビデオライブラや図書の貸し出し、各種イベントの実施・・・

多くの県では、要約筆記や手話通訳の派遣を引き受けていまが、
当県は、要約筆記者の養成も(広域)派遣も引き受けてはいません。

また、近年の動きとして県の事業を直轄から外部委託(指定管理者制度など)する流れもあります。
制度上、指定管理を受けたい団体は県の公募に応じて申請し、審査の結果受託団体が決定します。

当県は、現在「ろう協」(社会福祉法人 長野県聴覚障害者協会)が平成30年度まで5年間の指定管理を受けています。
問題は、指定されている”相手”にあります。
現在のように、ろう協が指定を受けていれば、情報センターはその内部の事業になります。当然職員の身分もそうなります。
県から、事業内容に見合った経費と人件費相当分、約2700万円が助成されています
・・・ただ、実際には内部でどうお金を使い分けているかはわかりません(ー_ー)!!

全国を見回すと、「聴覚障害者情報提供施設」を運営管理を受託している団体の中には、”ろう協”もありますが、
広く聴覚障がい関係団体が一緒に社会福祉法人を設立して、受け皿になっているものや、障害者全体の団体が受けているものもあります。

当県のように、活動・運動目的の特定の”利益団体”が受けていることは、大きな問題と思っています。
その弊害がより顕著に表れてきています・・・(>_<)

            会員ブログ「信州の隠れ家より」(9/25 )から引用
            リンク先 →http://alps8.blog.fc2.com/blog-entry-1247.html

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全難聴便り No.99 (2016.8.31) 。

<主な内容>
 
第22回全国難聴者・中途失聴者福祉大会 in 奈良

リンク先→http://www.zennancho.or.jp/info/news/zennancho_news_No.99.pdf

       長野難聴会員で参加ご希望の方は、長野難聴事務局にご連絡ください。

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長野県聴覚障がい者情報センターより(お知らせ)

DVDを見る会&貸し出し会

日時 10月10日(月・祝) 午後 2:00~4:15
                (DVD貸し出しは午後1:00~)

会場 中野市民会館 第42号室

DVD:「父と子」 (「続・名もなく貧しく美しく」)

詳細→http://www.nagano-choujou.com/?page_id=82

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☆ 県情報センター メルマガ について
→ http://naganonancho.naganoblog.jp/e1934173.html

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≪報告≫

・聞こえのリハビリテーション講座「人工内耳ってどんなもの?」
   →http://naganonancho.naganoblog.jp/e1987873.html


・ 平成28年度県要約筆記者養成講座(4)
   →http://naganonancho.naganoblog.jp/e1987381.html


・ 平成28年度 難聴者向け手話講習会開講
   → http://naganonancho.naganoblog.jp/e1983287.html


・ 平成28年度県要約筆記者養成講座(3)
   → http://naganonancho.naganoblog.jp/e1977786.html

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2016.10.3 (MON)


  


2016年07月11日

稲虫おーくりな

<つぶやき万華鏡>

(アーカイブ)

諏訪地域の伝統行事「稲虫おーくりな」
                                                   
諏訪地方の伝統行事に
「稲虫おーくりな」
という豊作を願う行事がある。

害虫を田んぼから追い出す子供の行事。

大きなササダケに「虫の絵」や「稲虫出て行け」などと書いて吊し、
区内の保育園児や小学生が白装束、白鉢巻き姿で、
社殿前に並び神事を受けた後、区内の田んぼを回る。

鐘や太鼓を鳴らしながら
「いーね虫おーくりな、諏訪湖へおーくりな」
とはやし立てながら練り歩く行事。

7月の始めの早朝に毎年行われている。
こどもの数が減ってきたが、まだ続けられている地域でうれしい。

                           Posted by F.H (2012/7/6)
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2016年07月03日

年齢と体重との関係

≪つぶやき万華鏡≫

年齢と体重との関係  ・・・変なタイトルですみません('_')

これについて、何かの拍子に偶然意識したことがありました。

人間の年齢(歳)は生まれて以降、確実に1年ごとに増えていきます。
一方、人間の体重(Kg)は一般的に大人になるまでは増え続けますが、成人以降は体重の増減は人によってまちまちです。

国の統計資料によると、男性の場合20歳では平均体重は約64Kg、30歳では68Kg、40歳では69Kg、50歳では68Kg、60歳では66Kg、70歳では62Kg程度です。

それによると「年齢」が「平均体重」を上回るのは、高齢者の仲間入りをする65歳ということになります。
平均体重のピークは40歳代前半のようです。

最近では100歳の長寿を全うする人も増えていますが、100歳=100Kgというような人はいるのでしょうか?
長寿の人は、概して痩せている人が多いように思えます。

私事ですが、早くも ※「年齢」>「体重」の領域に入ってまいりました((+_+))
”高齢者”の仲間入りはまだ随分と先のことなのですが・・・喜ばしいことなのかどうか? 微妙です(笑)

肥満度を表すBMI指数も18のレベルで推移しています。

他人からは「もっと食べなさい」とか「痩せている人は早死にするよ!」とか、いろいろ言われておりますが・・・(ー_ー)!!
自分自身では”標準”と思っています。

BMIを計算するサイトの一例です。

会員ブログ「信州の隠れ家より」から引用
               →http://alps8.blog.fc2.com/blog-entry-1158.html
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2016.7.3 (SUN)


  


2016年06月18日

麦秋

≪つぶやき万華鏡≫

麦秋

  「バクシュウ」 「むぎあき」
 意味は  ・麦を刈る時期   ・六月頃  ・陰暦四月の異称
 などと、辞書にある。

田植えがおわり苗が根付いて青々としてきた中に
そこだけ黄金色に輝く様は、
何とも言えない輝く田園風景である。

諏訪地方には見られないが、
塩尻や松本、安曇野方面で見ることができます。

心地よい初夏の風に揺れる黄金色の波
いいですね。
                    Posted by F.H  (アーカイブ)
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2016.6.18 (SAT)

  


2016年06月12日

電車の中でミニ交流会

≪つぶやき万華鏡≫

   会議後の電車での雑談は楽しく有意義

                              
 円買いでの会議は大変だが、楽しいこともある。
行きは一人で時間に合わせて出かけるが、
帰りは各地の代表者と一緒に帰ることが多い。

昼間の普通電車に5~6人一緒になったときは、話題が
個人的趣味の話、
会員間の連絡方法、
スマートフォンや携帯電話の使い方、
要約筆記者試験不合格者の要約筆記離れ、
などなど多岐にわたって、大変有意義だ。

みんな手話らしい身振りを交えて話すので、
おおよそは理解出来る。

会議の中だけでは分からない人柄も、
こうしたところで知ることができ、
親近感を持つ事ができる貴重な場だ。

それにしても、偶然乗り合わせた見知らぬ女子高校生に
気軽に話しかける男性陣にはびっくり!
                        Posted by F.H (アーカイブ)
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2016.6/12 (SUN)


  


2016年06月06日

公衆浴場でのコミュニケーション

≪つぶやき万華鏡≫

 困るのが公衆浴場でのコミュニケーション

当然、風呂では補聴器も外しているので、
知り合いから声をかけられても、
場合によってコミュニケーションが難しいことがあります。
浴場の中はよく響くし・・・((+_+))

田舎の風呂では、よく顔なじみ同士が船につかりながら、
大きな声で何やら”わめいている”風景をよく見かけますが、
響くせいで、ただうるさいだけで
なにを話しているのかさっぱり言葉として理解できません。

ですので、最近は地元の温泉からは遠ざかっています。

                        Posted by K.S (アーカイブ)
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2016.6.6 (MON)


  


2016年06月04日

かたばみ考

≪つぶやき万華鏡≫

犯人は かたばみ

  布団の干し場に布団を干すと、
 必ず白いシーツに黒い小さなものが付く。
 非常に気に入らない。
 虫ならばいやだと思い、一つ一つ取り除く。
 これは何?
 
窓の下に観賞用の草よろしく「かたばみ」が生えている。

「かたばみ」はカタバミ科の多年草で、
四つ葉のクローバーに似た葉をつけ、小さな黄色い花が咲く。
葉を図案化したものは紋所の名にもなっている。

草丈も短く、邪魔にもならないのでそのままにしてある。
黄色い花が終わるとオクラのような形になり、
それが弾けて小さなタネが飛び散るのだ。
春先から今も、時期を選ばずいつまでも繰り返される。

すごい生き方だなあと感心はするが、
非常に迷惑なのだ。

                            Posted by F.H  (アーカイブ)
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2016.6.4 (SAT)

  


2016年06月02日

"書いてもらう”ことへの後ろめたさ

≪つぶやき万華鏡≫

"書いてもらう"ことへの後ろめたさ

 健聴者(A)と、
 話せるけれども文字情報を必要とする聞こえない人(B)
 (A)と(B)とのコミュニケーションでは、
 一方に大きな負担をかけることになります。

(B)は音声で発信し、文字で受け取る・・・・
それに対して(A)は文字で発信し、音声で受け取る・・・・

この負担の”差”は、否応なく、双方に意識させられます。
難聴者が、健聴者に”書いてもらう”ことへの後ろめたさや、
負担をかけてすまないという心理は、
みんな経験していることです。
                              Posted by K.S

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2016.6.2 (THU)

  


2016年05月25日

補聴器の汗対策

≪つぶやき万華鏡≫

  これからの季節、
  ちょっと油断すると補聴器や人工内耳が
  湿気でダウンしてしまいがちです。

  そこで見た目は悪いですが耳かけのマイク部分に、
  手書き要約筆記者の使用している手袋の指の部分をかぶせています。

  これがなかなか便利。

 耳に直接あたる半分が汗でぬれシミになっています。
  つまり補聴器を守ってくれていることの証拠ですよね。
                                F.H (アーカイブ)
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≪地域難聴者の会≫について

  長野県中途失聴・難聴者協会の外殻団体として、
  地域難聴者の会
  があります。
  これには、どなたでも参加することができます。

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2016.5.25 (WED)

  


2016年05月20日

こんなときがとても悲しい

≪つぶやき万華鏡≫

  地域の中で、
  なにげない「うわさ話」に加わることが出来ない。
  相手が無視するのではなくても、
  こちらから入っていくのを諦めているのかもしれない。
身内や親戚のなかでも同様だ。

姉妹が集まった。
数日間はにぎやかだった。

そのとき兄や甥の様子が話されたのだろうが
その内容が、さっぱりわからない。

数日後に、主人が教えてくれた。

仕方ないといえば仕方ないけれど、
このような時がとても悲しい。

その場の様子はその場で知りたい。

                     Posted by F.H (アーカイブ)

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2016年05月16日

カーナビの指示なんか聞こえない

≪つぶやき万華鏡≫

        カーナビ無視


 難聴者の会議などで、知らない町の会場に行くとき
 地図を頼りに行くが、車だと、
 どこで右折するのか? 
 など事前情報が必要になります。

出発前にカーナビをセットして出かけるようになった。
しかし、途中まではいつも使う道を行くことが多い。

そのようなときカーナビは検索し直し、
私の頭のナビとは違った道を指示している。

「○○信号を右折・・」
と言っているのかなあ?

内容の分からない声が人工内耳の私の耳に
がんがんと聞こえる。

無視して進む!

ひとりほくそ笑む自分に
さらに笑ってしまう。 
                     Posted by F.H (アーカイブ)

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2016.5.16 (MON)


  


2016年05月14日

困った耳鳴り

≪つぶやき万華鏡≫

静かにならない私の耳  

 朝8時に家を出て、
 東京へ向かう。
 会議は午後1時から3時間半。

会議終了後、急いで新宿へ。
都内の電車を乗り継いで。
効率の良い乗り継ぎがなかなかできない。

新宿。

階段を駆け上がりホームにたどり着いたら「あずさ」は丁度出たあとだった。
うー。残念。
次の「あずさ」を待つ。

「あずさ」に乗り込んでホッとしたはよいが
いやに車内がうるさい。

車内アナウンス? 
乗客の話し声? 

・・・・ いや、私の耳だった。

人工内耳のスイッチを切る。

耳鳴りはいっこうに静かにならない。
困った耳だ。     
 
                          Posted by F.H (アーカイブ)
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  長野難聴定例会予定

5月15日(日) 午前10時~午後3時   於 佐久平交流センター          

     難聴者のための福祉制度の学習会

詳細→https://drive.google.com/file/d/0B7rqVtQBxEO-aVB5V0N6aUxick0/view?pref=2&pli=1

☆ 定例会開催の詳細は正会員・賛助会員にFAXでお知らせしています。
  それ以外の方で参加、見学等を希望される場合は事務局までお問い合わせください。
  ご連絡方法は長野難聴ホームページをご覧ください。。

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  長野県中途失聴・難聴者協会の外殻団体として、
  地域難聴者の会があります。
  これには、どなたも参加することができます。
  長野、松本、諏訪、佐久、塩尻の各地で活動しています。
  詳細は、長野難聴ホームページをご覧ください。

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2016.5.14 (SAT)

    
   


2016年05月12日

頼もしい若者たち

≪つぶやき万華鏡≫

 縁あって
 若い人と話す機会があった。
 
 中途失聴者であると話すと、

「誰にでも起きえることですね」
「今の自分に感謝しないといけない」
「いたる所に文字情報がある社会にしなくてはいけない」
「若い僕らが頑張らなくてはいけない」

などと、頼もしい言葉を聞くことができました。

”今時の若者” も捨てものではない。
頼もしい若者たちがいることに感謝です。
                        2016/5/12   Posteb by F.H
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2016.5.12 (THU)


  


2016年05月10日

山吹色が地域色

≪つぶやき万華鏡≫

  わが「山吹隊」 
                               
                               諏訪の御柱祭

七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき ”

今頃になると低い山や峠道に黄色い花が見える。
黄緑色から緑色に変わってきた山の中で出会うこの花は
とてもかわいい。

そして、冒頭の一首を必ず思い出す。
この歌には、貧しくても心があり、表現がきれいなところが好き。

諏訪大社上社の御柱祭りがこの連休に終わった。
私の地域は衣装をこの色に統一する。
山吹隊
という。

曳行担当はシャツで、その他の応援者は手ぬぐいで、地域色を出す。
曳行路も数年かけて山吹の花を植えるなどしてきた。

7年に一度のお祭りにかける地域の意気込みには感心させられる。

                                  5/8   Posted by F.H

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2016.5.10 (TUE)





  


2016年05月05日

電車の電光掲示が見えない・・・

≪つぶやき万華鏡≫

私の前で新聞を広げないで

今日も知らない土地で電車に乗る。
いつもの事ながら停車駅名が気になるので、
電光掲示の見える場所に座った。

一駅一駅、確認することが出来て、
安心できる。

混み合ってきて
私の前に立つ人も増えてきた。
ちょっと首をかしげれば見えるからいいか。

ところが
私の前に立った人が新聞を広げて読み始める。
サー困った。

お願い。そこで新聞広げないで-」
                               
                   Posted by F.H.   (アーカイブ)

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2o16.5.5 (THU)
  


2016年04月27日

「私たちは聞こえませんので・・・」

≪つぶやき万華鏡≫

     駅のホームで         

難聴者仲間と連れ立って、
宿場祭り
の見学に出かけた。

久しぶりに電車で出かけた。

帰りのホームは
祭りから帰る人たちでいっぱいだった。

電車を待つ間私たちは
身振りや筆談で
楽しかった今日を振り返り、「おしゃべり」をしていた。

ふと、気が付くと
私たちを見ている人たちが居る。

仲間の一人がそのことに気が付いて、
すかさず
私たちが難聴者であることの説明をはじめた。

「電車が遅れるような時、、
私たちは放送がわからないので教えてくださいね」
と。

(^-^)(^-^)(^-^)(^-^)(^-^) ・・・

大勢の、
見知らぬ人たちに向かって
少しも臆することなく
このような声を出せた彼女に乾杯!
    
                             Posted by F.H アーカイブ
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2016.4.27 (WED)

  


2016年04月25日

タクシー内での会話が困る!

≪つぶやき万華鏡≫

     タクシー憂鬱
                       
タクシーにはめったに乗らないけれども、
たまに必要に迫られて利用することがある。

後ろのドアから車内に乗り込んで、行く先を告げる。
メジャーな行く先だと運転手さんも心得ておて、
あとは黙っていても、無事、到着できる。

ところがそうではない誰も知らないような個人宅とかだと、
こちらが道案内をしなくてはならない。
また逆にどこを通るだのとか、
どこを曲がるだのとかいちいち確認が入る。

難聴者にとって、そうした車内でのちょっとしたやり取りに気が疲れて、
こっちは客だというのに腰を落ち着けて座っていられない。
座る位置関係から、運転手の口元が見えないからというのも原因だろう。

走行音もそれなりにあるので、
密閉した車内で静かなようで、実はそうでもない。

また、妙に親切心を発揮する運転手に出会うと、
こちらが黙っていても何かと話しかけてきたりする。

その気持ちは嬉しいのだけれども、会話が続かずになんとももどかしい。

やっと目的地に着いて、料金を精算して降車すると、
なんとなくほっとしたような、
疲れがどっと出たような妙な気分にさせられる。

あーあ、なんとかならないかナア。  
                    Posted by K.S   アーカイブ2010/06/03)

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 長野県中途失聴・難聴者協会 広報部

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2016.4.25 (MON)









  


2016年04月24日

障害者の雇用促進を

≪つぶやき万華鏡≫

       常に疑問に思うのは

病院とか駅、空港など公共性が高く、
かつ不特定多数が利用する場所があります。
そういうところ、公務員もそうだと思いますが、
障害者雇用促進法があります。
常に疑問に思うのは、
障害者の公務員採用(率)が低いのではないかと思います。

なぜ、障害者をもっと採用しないのか。
あるいは要約筆記、手話の方々をもっと採用しないのか。

たとえば市町村で災害対策のマニュアルを作るような場合でも、
実際に職員に障害者などがいれば、どういうことが必要なのか、
ある程度のことがわかると思います。

なぜ障害者を率先して採用しないのか、
そういうことを私はずっと不思議なことだと思っています。  
                           アーカイブ2010/07/03 Posted by  K.A

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2016.4.24 (SUN)