5月定例会(報告)

長野難聴

2017年05月28日 17:53


長野難聴5月定例会(報告)


佐久市コスモホール


4月16日(日)に開催された第29回定期総会(於:松本市なんなん広場)において承認されたのを受け、特定非営利活動法人 信州難聴者協会の年内設立を目指し、設立発起人が準備を進めているところです。

5月21日(日)には、佐久市コスモホール(=写真)において5月定例会を開催しました。出席者は合計17名でした。内訳は、長野難聴:10名、長要連:6名(うち、記録兼務2名、要約筆記者兼務1名)、一般:1名です。

議題:6月定例会・設立総会の必須審議事項の準備

1 設立趣旨書(案)の修正、追加等について

(1)趣旨について
   ・QOL(クオリティオブライフ)に関する内容を追加したほうが良い。。
    (いくつか提案してもらう)
   ・中途失聴者、難聴者となってしまった原因の一つである遺伝に関する表現について
    検討して欲しい。(いくつか提案してもらう)

(2)申請に至るまでの経過
   ・長野難聴が全難聴に加盟した時期を再確認したほうが良い。
   ・選挙活動に要約筆記が認められ、聴覚障害者が参政権を行使しやすくなるための
    公職選挙法改正の請願運動を過去に行った。その実績を追記して欲しい。

2 定款(案)の修正、追加等について
   ・会社に入社後早期に転職する難聴者が多い現状がある。
    協会としてサポートできる活動を追加してはどうか。

    他、主たる事務所所在地、役員定数を議論の末、決定しました。

3 役員の選任について
    次の手順で選任しました。
      ・役員の選任方法の決定
      ・役員の立候補および推薦
      ・出席者による無記名投票

以上のように、定例会の議題は無事終了しました。

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2017.5.28 (SUN)


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