、「電話」は”鬼門”
≪つぶやき万華鏡≫
by Legacy
いきなりですが、難聴者にとって、「電話」は”鬼門”ですね。
聞こえる人にとっては、電話などといいうものは空気のような存在と漠然ととらえているのかもしれませんが、
難聴の当事者にとっては、一大事です。
難聴と一口にいっても、人それぞれ聞こえの程度は違います。
聴力を表すデシベル値が同じでも、電話ができる・できないはまた別の問題で、
一概に聴力に比例して電話が使える/使えないの判断もできないものです。
いろんな人がいます。
・補聴器がなくても、聞こえる人とほぼ同じように電話が使える人
・補聴器または人工内耳を介して電話が使える人
・特定の相手とならば、何とか電話ができる人
・全く、あるいはほとんど電話が使えない人
・一般の電話器は苦手だが携帯電話ならOKという人
ひとりひとり、その状況は異なります。
ある程度電話ができる人でも、仕事や何らかの用件で電話を使って、
嫌な経験をさんざんさせられた難聴者はたくさんいます。
個人的には、理解のある「特定の相手」となら電話はOKですが、
不特定多数からの電話は、相手にもよりますが、かなり厳しいものがあります。
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会員ブログ「
信州の隠れ家より」から引用「
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2017.4.15 (SAT)
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